やられた話と、そのあとどうしたか
知人の手続きに同行しています。現在進行中です。知人の事情は一切書きません。書けるのは、付き添う側から見えたものだけです。
この記事に、知人の事情は書きません。年齢も、性別も、続柄も、経緯も、金額も書きません。本人にとって最も知られたくない種類の情報です。
書くのは、付き添う側から見えたことだけです。窓口がどこにあり、何を持っていき、どれくらい待ち、付き添いに何ができて何ができないか。
資格のない者が報酬を得る目的で他人の法律事務を扱うことは、法律で禁じられています。資格を持っている人ですら、扱える範囲に線があります。持っていない側はなおさらです。
いちばん役に立ったのは、記録でした。窓口ではいろいろなことを言われますが、当事者は緊張していて、あとから思い出せません。横にいる人間は当事者ではないぶん冷静なので、それだけで記録係としては十分に役に立ちます。
付き添いが前に出ると、本人が黙ります。一度、私が説明しようとしたら本人がこちらを見て黙りました。それ以降は、聞かれるまで話さないようにしています。
記録係をしていると、手元に情報が集まります。これは私の情報ではありません。他の人に見せない、共通の知人に経過を話さない、頼まれたときに本人へ渡せる形にしておく。
このサイトに一行も書いていないのも、同じ理由です。
それと、付き添いは思ったより時間を取られます。窓口は平日の日中しか開いていません。続けるつもりなら、自分の側が無理をしない形にしておかないと途中で終わります。できないことを最初に言っておくのは、冷たいことではありません。
制度は用意されているのに、たどり着けない。公式サイトにはきちんと書いてあります。それでも、いま困っている人が落ち着いてそれを読める状態にあるとは限りません。
読める状態の人間が横にいるかどうかで、結果が変わります。
手続きの中身は こちら に書きました。